障がい者雇用推進センターは1月20日、東京都渋谷区の東京リーガルマインド渋谷校を会場に、「ポストコロナ時代の障害者雇用と支援」をテーマにしたシンポジウムを開催した。「企業担当者及び研究者からの事例報告を中心に、障がい者雇用及び就労支援などの在り方を考える」ことを内容として、会場とオンラインをつないで、2つの企業の事例から今後の障がい者雇用について討議した。
登壇者はレイスバックオフィス株式会社の経営管理部総務課チーフの軸屋公美子様と株式会社ヨウジヤマモトの営業本部商品管理チーフで障がい者雇用を担当する押田謙介様。そして、元大手特例子会社管理職で、現在は、福祉活動と職場定着支援(ジョブコーチ)を行う梅田耕一様がコメンテーターを務めた。
当日、それぞれの企業からの事業報告に多くの質問が寄せられ、活発な議論が交わされた。第二部の懇親会では和やかな雰囲気の中、支援者やほかの企業の担当者、当事者が交流した。
レイスバックオフィス株式会社
軸屋公美子様
株式会社ヨウジヤマモト
押田謙介様