SDGsシンポジウム
開催日 2023年9月22日(金)16:00~17:45
主催: 障がい者雇用支援センター
JACE NGOs(国連NGO)
※ECOSOC 経済社会理事会 特殊諮問資格/UNWOMEN 国連女性機関 諮問資格を有する機関として国連に認証されています。
公式サイト https://jacengos.org/
日時 | 2023年9月22日(金)16:00~17:45 ※当日のオンライン参加用URLにつきましては、開催前日までにお申し込みのメールアドレスに事務局よりご連絡いたします |
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場所 |
LEC東京リーガルマインド中野本校教室 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目11-10 アーバンネット中野ビル 101教室 |
テーマ | LGBTQを考える ダイバーシティー雇用とインクルーシブなかたち |
内容 |
パート1 LGBTQって何? パート2 法案の理解、合理的配慮と判例、アウティングと労災認定 パート3 障がい者雇用と二次障害 |
対象者 |
どなたでもご参加いただけます LQBTQへの理解を進めたい方 当事者の方 企業の人事担当者 など |
スピーカー |
七崎良輔・LGBTコミュニティ江戸川 代表 プロフィール 七崎良輔(ななさき りょうすけ) LGBTコミュニティ江戸川 代表 NPO法人 ひあフレンズ 代表 1987年、北海道生まれ。高校卒業後、上京。2015年9月、パートナーシップ契約公正証書を結んだ夫と共に「LGBTコミュニティ江戸川」を立上げる。2016年4月、LGBTのためのウエディングプラニング会社「合同会社Juerias LGBT Wedding」を設立。2016年10月、築地本願寺で宗派公認、史上初の同性結婚式を挙げ話題に。書籍「僕が夫に出会うまで(文藝春秋)」は世界8ヶ国語に翻訳されマンガ化もされている。 |
質問者 | 山本登志哉・発達支援研究所所長 渡辺忠温・発達支援研究所主任研究員 |
コーディネーター | 引地達也・みんなの大学校学長、 JACE NGOs主任研究員 コーディネーターからのメッセージ 性的少数者(LGBT)への理解を促進し、差別解消を目的とした「LGBT理解増進法案(LGBT法案)」は東京五輪前に成立させる予定が、与野党から根強い反対意見により、今年6月に国会で可決しました。これを契機に、社会や企業での理解の推進が求められていますが、その具体的な理解とは何かを考える機会が多くありません。法案の成立とともに経済産業省での当事者への対応に関する判決、アウティング(暴露)による心的苦痛の労災認定等の動きもあり、無理解が及ぼす影響は大きくなってきています。 共生社会を作ろうという社会の流れやSDGSの観点からも、企業の責任や支援者としての常識として、その理解を進めることが求められています。LGBTQと精神的苦痛によるうつ病の発症や発達障がいとの関係性などの視点から障がい者雇用とのつながりも見えてきています。今回は当事者をスピーカーとして、研究者らとの対話、参加者とのやりとりを通じて、理解を進めていきたいと考えております。 |
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